こんにちは、ゲーム大好きマンガ家の友吉(@tomokity)です。
今回は僕の趣味の一つであるゲームの中から、オススメのオンラインRPG「ファイナルファンタジー14」を紹介したいと思います。
2019年5月に全世界での累計登録アカウント数が1600万を突破した大人気オンラインRPGです。
その時点でどれだけ面白いゲームかわかるかと思いますが、僕のオススメポイントを中心に紹介していきたいと思います。
目次
友吉のFF14プレイ歴と遊び方
FF14は2010年に一度発売したのですが、不評だったので一旦サービスを終了し、「新生FF14」として2013年に復活しました。
僕自身もFF11もプレイしていたこともあり、2010年の旧FF14をプレイしてみたのですが、正直あまりに辛くて1週間で辞めてしまいました…。
しかし、2013年の「新生FF14」で再びプレイをし始め、その面白さに目覚めます。まさにFF14が「新生」していたんです!
それ以来、6年間プレイを続けています。
とはいえ、毎日何時間もプレイしているわけではありません。
実際にプレイしているのは、3ヵ月半に1度の大型アップデートの直後、数週間だけです。
一日30分程度のプレイでも十分に楽しめてしまうのがFF14の魅力だと思います。
FF14の魅力
どんなプレイスタイルでも楽しめる
FF14はライト勢、ガチ勢、中間勢、どんなプレイスタイルでも楽しめます。
僕自身、ガチ勢だった頃もありますが、以前より多忙になった今はライト勢的な楽しみ方をしています。メインストーリーやサブクエストなどの「お話の部分」を中心に楽しんでいる感じです。
ガチ勢の人たちは、ガチ勢用のエンドコンテンツという「長時間練習を繰り返さないとクリアできないレベルのバトルコンテンツ」を楽しんでいたりします。
しかし、そのコンテンツをプレイしないと見られないイベントなどはほとんどなく、エンドコンテンツに手を出さなくても見たいイベントは全部見られるのがFF14の魅力です。
どんなプレイスタイルでも、自分なりの楽しみ方を見つけることができます。
大型アップデート直後のプレイだけでも楽しめる
オンラインゲームというと、常にプレイを続けていないとどんどん他のプレイヤーに追いつけなくなるイメージがありますが、FF14はそんなことありません。
大型アップデートがある度に追加要素をプレイするだけのプレイスタイルでも、他のプレイヤーとの差はそれほど広がりません。それもFF14の魅力だと思います。
FF14でのキャラ自体の強さは装備品で決まるのですが、エンドコンテンツをクリアしないと入手できない「現時点での最強装備」以外なら、ライト勢でも比較的簡単に入手できるようにできています。
仮に、一年ぶりのFF14に復帰したとしても、それなりの強い装備が簡単に入手でき、現在のプレイヤーと同じコンテンツを楽しむことができるんです。
やりたい時に好きに復帰して、最新コンテンツに簡単に追いついてプレイできるのがFF14の魅力です。
とにかくメインストーリーが面白い
オンラインゲームに限らず、僕が今までプレイしたゲームの中でトップ5に入るくらいメインストーリーが面白いです。
普通にRPGの超大作としても楽しめるという感じです。
現在のFF14は「新生」「蒼天」「紅蓮」「漆黒」の4つのパッケージがあり、それぞれ順番にストーリーが進んでいくのですが、特に「蒼天」以降のストーリーがめちゃくちゃ面白いです。
僕自身は「新生」のストーリーも大好きで面白いと思うのですが、「新生」は飛ばしてもいいというのが一部の定説になりつつあります。なので、早く面白いところからやりたい!という人は「新生」部分のストーリーは課金アイテムで飛ばすのも手だと思います。
バトルシステムも洗練されていて面白い
バトルコンテンツは、FFシリーズでおなじみのたくさんのジョブになって楽しめるのですが、どのジョブを選んでもとても楽しくプレイできます。
それぞれのジョブにバトル上の特徴があり、ハマれる楽しさがあります。
しかも、1キャラで全ジョブを好きなタイミング(バトル中以外)で切り替えて、遊ぶことができます。
きっと自分のお気に入りのジョブが見つかると思います。
コンテンツの難易度が上がれば上がるほど、プレイヤーの操作スキルも求められて、それもまた面白いです。
キャラ自身がレベルや装備品によって強くなっていくだけでなく、プレイヤー自身もプレイするたびに強くなっていく実感を感じられるのが魅力です。
バトル以外のコンテンツも豊富
バトルコンテンツ以外にも、装備品や家具なんかを作ったりするクラフターや、クラフター用の素材を採取するギャザラーなどのジョブも豊富で楽しいです。
ハウジングという、自分や仲間たちとの家を作れるのも楽しいです。
FF7にあったゴールドソーサーという場所でミニゲームを遊びまくるのもいいですね。
(最近では麻雀のオンライン対戦までできます)
プレイヤー主催のイベントなども多く、遊びの自由度が本当に高いゲームです。
他のFFシリーズ関連のネタが満載
FF14はFFシリーズが初めての人でも十分楽しめると思いますが、FFシリーズが好きな人ならさらに何倍も楽しめると思います。
他のFFシリーズのパロディやオマージュなど、FFネタが大量に盛り込まれているからです。
FFシリーズの集大成的な作品、といっても過言ではないと思います。
FFシリーズ全部を知らなくても、好きなFFがあるだけでも十分に楽しめます。
僕自身は世代的にFF5とFF6に一番ハマった世代で、それらのネタが盛り込まれたFF14のイベントではやはりテンションが上がりまくります。
他のFFシリーズのBGMがアレンジされてたくさん使われているのも良いですね。
BGMがすごく良い
BGMがとにかくすごく良いです。
その証拠に、FF14のサントラは毎回オリコンランキングやその他配信ランキングで上位の売上だそうです。
僕自身、マンガを描くときの作業BGMは高確率でFF14のサントラです。
プロデューサー兼ディレクターがすごい
最後に、FF14の魅力の一つはやっぱり吉田直樹さんというプロデューサー兼ディレクターの存在だと思います。
あれだけ不評だった旧FF14を短期間で「新生FF14」として復活させ、世界的なオンラインRPGにまで育て上げた、とんでもないゲームクリエイターです。
吉田さんの考え方は「ものづくり」を考える上でもとても参考になるものが多いです。
普段のFF14関連の生放送の中の発言でもその一端は感じられますが、吉田さんの著書を読むとさらに感銘を受けます。
あらゆる業種のクリエイターにオススメの一冊です。
FF14をプレイする上での注意点
プレイ環境
2019年現在、FF14はPS4かPCでないとプレイできません。
PCでプレイする場合は、それなりのスペックが必要です。
とはいえ、最新のPCである必要はありません。古すぎない、グラフィックボードが入ってるPCであれば普通にプレイできます。
ノートPCでも、古すぎない&それなりのスペックであれば普通にプレイできます。
スペックを気にしたくないなら、PS4版をオススメします。
テレビの大画面で遊べるのが良いですよね。
僕はPS4版もPC版もどちらも持ってますが、最近はPS4でプレイすることが多いです。
ちなみに、PC版もPS4版もどちらも同じアカウントで同じキャラでプレイできます。
当然、友達がPCで自分がPS4でも同じサーバーで遊べます。
月額課金制
FF14は最近のオンラインゲームではもはや珍しい月額課金制です。
コースによって変わりますが、月額1400~1600円かかります。
それでも十分に元を取れる面白さがFF14にはあると思います。
大型アップデートがある月だけ課金し、それ以外の月は課金を停止するという楽しみ方も可能です。
無料体験版がある
興味は出たけど、いきなり課金するのもなぁ…って人には、無料体験版がオススメです。
なんとレベル35まで無料で遊び放題です。(それ以降もレベルが上がらないだけでプレイ自体は続けられます)
しかも、無料体験版で育てたキャラは、そのまま製品版にも引き継げます。
FF14に興味のある方はぜひプレイしてみてください。
まとめ
まだまだ語り足りないことだらけですが、以上が僕がオススメするFF14の魅力です。
興味のある人はぜひプレイしてみてください!
製品版に関しては、今は「新生」「蒼天」「紅蓮」「漆黒」の4つのパッケージがセットになった「FF14 コンプリートパック」がお買い得です。
PS4版とPC版を間違えないようにだけ注意して下さい!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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